スヌーズレンとは1970年に開発された多重感覚環境です。
オランダの知的障碍者施設の職員だったヤン・フルゼッへとアド・フェアフール
が開発し実践しています。
特に三種の神器として「バブルチューブ」「プロジェクター」「光ファイバー」
があげられます。
光・音・香り・など感覚へ働きかけ、気分が整えられる薄暗いリラックス空間です。
これらで満たされたリラックス空間で過ごすことにより筋緊張が生じない状況や外界からのいやな刺激を遮断されるので
重度の自閉症の方や、肢体不自由の方、発達障害の方、はたまた認知症の方にまで心地よさを感じることが期待されます。
障がい者の方は、
外出するというだけで、かなりの刺激にもなり、それが、必要でもあり、
初体験に対する苦手意識にも通じ、なかなか難しいという、
一種のパラドックスが
あるのではないでしょうか。
そのような日常において、いかにしてスムーズに楽しく
体験や経験をし、社会とのつながりと自分の世界の自由を確保できるかは、課題として過ごしていらっしゃられることと思います。
このような観点から、知的障害施設、自治体や自治会の認知症予防ミニサロンなどに出前スヌーズレンを持ち込みまして
セッティングいたし上演いたしております。
そのほか、子供会や幼稚園、保育園などの呼びかけにも対応させていただいております。
実績・開催
熱海市陽光園・・・21名ほど(すべて成人)
伊勢原市雨岳文庫・・・5名(大人3人子供2人)
伊勢原市桜台寺子屋スペース・・・2名ほど(親子、子供3才)
応募の仕方
参加決定の前にレクチャーさせていただきます。お問い合わせよりご相談ください。
呼んでいただければ、その施設や建物へ出前スヌーズレンをしに伺います。
このホームページお問い合わせから、
まずは、ご相談ください。